若手座談会

土木って、正直、泥臭くて体力勝負なイメージがあったんですよね。私、体力にはあまり自信がないので、最初は敬遠してました。

自分も設計ってCADで図面を描くっていうイメージはあったんですけど、そもそも何を描いてるのか、どんな計算してるのかまでは想像できなかったですね。

そうそう。学生時代は全然わからなかったです。

僕は若い人が多くて、未経験の人も多いって聞いたのが大きかったですね。伝塾とか若手育成に力を入れてるっていうのも安心感がありました。

私はHPを見て、未経験でも働けるって書いてあったことと、ワークライフバランスが充実しているところに惹かれました。

計算ソフトで操作した値が、予想通りの結果になった時は「お、ちょっとわかってきたかも」って思えましたね。あと、先輩に指摘されることが少しずつ減っていった時とか。

わかります。私も周りの上司や先輩、同期が本当に親切で、未経験でも安心して取り組める環境だなって。みんな学び続けようって姿勢があるから、切磋琢磨できるんですよね。

最初は専門用語が多すぎて、不安しかなかったです。でも業務をこなしたり講習を受けたりして、疑問を一つずつ解消していくうちに、点と点が繋がる感覚があって。

僕はCADで図面を描くときに画層の意味がわからなくて、最初は全部同じ画層で描いちゃってました（笑）。でも、よく使うものから覚えていったらだんだん慣れましたね。

設計で無理な工法を選ぶと現場が大変になるから、現場と設計は密接に関わってるよって伝えたいです。

私は「体力なくても全然大丈夫だよ！」って言ってあげたいですね。

静かで集中しやすいし、質問にも真摯に答えてくださる方ばかりなので安心感あります。

静かだけど気さくな人が多くて、相談もしやすいですね。わからないことも一緒に考えてくれます。

病院とかでフレックスを活用することが多いですね。有給も事前に予定を立てておけば取りやすいですし、インフルとかで外出できない時はリモートワークもできます。

上司や先輩が積極的にフレックスや有給を使っているので、取得しづらい雰囲気がないのがありがたいです。

今、切土業務をやっているので、切土ならなんでも応えられる設計者になりたいです。

業務全体を把握して、分担や判断をスムーズにしていける設計者になりたいですね。「この人なら大丈夫」って思ってもらえるように。

人々の生活の基盤を作る仕事って本当に魅力的です。最初は難しく感じるかもしれないけど、勉強した分だけ自信になるのでぜひ挑戦してみてほしいです。

覚えることは無限にありますが、確実にできることが増えていく実感が得られる仕事です。頑張ってください。