設計部

頑張ったことの結果が実感できてうれしい

I.M2023年4月入社 関西大学 システム理工学部卒

ー入社前のこの業界に対するイメージ

生活に欠かせないインフラに携わる社会に貢献できる仕事

土木や建築の業界は、納期が短く残業が多いなど、労働環境が厳しい(ブラックな)印象がありました。また、建設コンサルタントというと、それぞれの社員が独立して業績を競い合うような個人業のイメージがありました。一方で、生活に欠かせないインフラに携わる、社会に貢献できる仕事だとも考えていました。

 

ーREECOMに応募しようと思った理由

公共のために貢献できる仕事

子供のころから、人の生活を支えて豊かにする機械を開発したいと考えていました。例えば、災害救助用ロボットや介護用ロボットなどです。希望していた職種への就職が難しかった時期に、原点に立ち返り、公共のために貢献できる仕事として、道路インフラに関わるこの会社に応募しました。

 

ー実際に働いてみて「想像と違った」こと

コミュニケーションで最善を見つける仕事だと気づいた

建設コンサルタントという仕事について、世間一般的なイメージしか持っていませんでしたが、実際には相手の質問にただ回答を提示するだけではなく、相談内容に対して提案を行い、コミュニケーションを通じて最善策を見つける仕事だと気づきました。

 

ー現在任されている仕事

お客様からの要望を具現化し、CADを使って図面を作成すること

設計業務に従事しています。お客様からの要望を具現化し、CADを使って図面を作成することが主な仕事です。また、図面作成だけでなく、設計に関する計算やお客様との打合せなど業務は多岐にわたり、覚えることも多いですが、技術者として必要な考え方や幅広い知識を、業務を通じて学ぶことができています。

昨年までは切土や法面補強の業務が主でしたが、今年から新しい分野である補強土壁の設計業務を行っており、日々勉強の毎日です。

 

ーやりがいを感じるとき

難しい業務をやり遂げてお礼の言葉や新たな業務をご依頼いただけたとき

お客様から図面などを受け取り、打合せ内容を反映した設計を行います。その過程で不明なことや折り合いのつかないことが出てきますが、そういうときに現地をGoogle Earthで調べたり、お客様と連絡を取り合って完成を目指していくことが、とても面白いです。

また、難しい業務をやり遂げてお礼の言葉をいただいたり、新たな業務をご依頼いただけたときにもやりがいを感じます。

 

ー文系・未経験でもやっていけると感じた瞬間

教えてもらいながらでも一つ設計業務をやり遂げられたとき

土木に関する知識や経験が全くない初心者スタートで、最初はわからないことばかりでしたが、教えてもらいながらでも一つ設計業務をやり遂げられたときです。この会社に入ってから頑張った結果を実感できて嬉しかったです。
また、後に同じような設計業務を行ったとき、設計基準書の内容が理解できるようになっていて、自分の進歩を感じた瞬間も印象的でした。

 

ー社内の雰囲気やコミュニケーション

年次休暇が取得しやすいため、働きやすい職場

職場内は業務中は静かですが、業務終了後や合間には趣味やプライベートの話で談笑していて、メリハリがあります。社員の誰かが困っているときは質問に行くと解決できることが多く、私自身とても助けられています。また、年次休暇が取得しやすいため、働きやすい職場だと思います。

 

ーこれからの目標

「仕事を任される人材」を目指したい

今は上席の方に全体像について相談することが多く、まだまだ知識や経験が足りないと感じています。まずは設計をする上で必要な基礎知識を着実に身につけたいです。
実務作業での経験を積み、お客様が求めるクオリティで納期を守れる「仕事を任される人材」を目指したいと思います。最終的には、打合せから設計・図面作成、成果の納品までを一貫してできる技術者になりたいです。

 

ーこの会社に合う人

日々の業務で一つでも学びを積み上げていける人だと思います。先輩方は質問すれば教えてくれるので、積極的に知識を学べる人。また、明るくコミュニケーションが取れる方でしたら大丈夫だと思います。

 

ーこれから応募を考えている方へ

自分の力を存分に発揮し、昨日より今日、今日より明日と自身の成長を望む方には、常に向上心を持ち「なりたい自分になる」ための環境があると思います。

 

 

 

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