中堅社員

自分で設計した構造物が施工に着工された際には、
少し遠くても見に行くぐらい嬉しかった

藤原 佳亮2014年4月入社 立命館大学 理工学部卒

ーチーム内での立場

部下、後輩に各業務の指示や指導を行い、困った際には解決までの手助けを

顧客や社内で調整を行い、よりよい成果品を提出できるよう努力しています。部下、後輩に各業務の指示や指導を行い、困った際には解決までの手助けを行ったり、仕事をバランスよく分配し、各人が実力を出せるように整理をしています。

 

 

ー仕事のやりがい

自分で設計した構造物が施工に着工された際には、少し遠くても見に行くぐらい嬉しかった

自分が社会インフラを支えているという、自信が持てます。全国の道路構造物の仕事を行うことができるので、色々な地名を知ることができ、昔に比べ地理に強くなりました。また、自分で設計した構造物が施工に着工された際には、少し遠くても見に行くぐらい嬉しかった記憶があります。

 

ー資格取得

土木施工管理技士1級と技術士補を取得。次は国家資格である、技術士(建設部門)の取得に向けて日々勉強しています。

この会社は各種資格手当が充実しているので頑張りがいがあります。

 

 

ー後輩の指導

言葉だけでなく概要図を書いたり、イメージしやすい言葉に置き換えて指導

指導の際、私が心掛けていることは、言葉だけでなく概要図を書いたり、イメージしやすい言葉に置き換えて指導しています。弊社は私も含めて、土木出身の社員が比較的少ない会社です。そのため、まずは土木で多用される言葉になじんでもらえることを意識しています。

 

 

ー今後のキャリア形成

狭く深くの知識を持ったプロの技術者を目指します。

土木の分野でプロになるには、数十年の経験が必要だと言われています。まずは会社の営業品目である、補強土壁、軽量盛土、切土工、地盤の分野において知識を深め、狭く深くの知識を持ったプロの技術者を目指します。

 

 

 

ー仕事環境への取り組み

新技術の導入による効率改善に力を入れて取り組んできました。

弊社では働き方の多様性を考慮し、自分が最大限力を発揮できる環境を整えています。私は情報システム課のリーダーを兼務しているため、テレワーク制度の導入や、作業機材(PC等)の充実など、常に最新技術へのアプローチをおこない、新技術の導入による効率改善に力を入れて取り組んできました。

 

ー今後の入社される方へ。

前向きな姿勢を持っていれば、学ぶ機会は沢山あります。

私は大学で土木の学科を卒業しておらず、入社時には知識が皆無の状態でした。弊社では、教育に対する意識が高く、私も以下項目により少しずつ成長してきました。

  • 1年に一度、民間の講座(ビジネスマナー等)を受講できる。
  • 土木未就学者でも、土木全般について1から教えてもらえる講習に参加できる。
  • 現場見学に同行させていただくことで、座学だけではわからない部分を吸収できる。
  • 社内には各分野のプロがいますので、不明点はその都度確認することができる。

そのため、前向きな姿勢を持っていれば、学ぶ機会は沢山あります。私も入社9年目の立場ではありますが、まだまだ学ぶことは沢山あります。一緒に学んでいきましょう。皆さんの入社をお待ちしています。

 

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